アランズナチュラルドッグフードがグレインフリーにリニューアル!

アランズナチュラルドッグフード グレインフリー

アランズナチュラルドッグフードグレインフリーリニューアル
以前は犬には消化が苦手な穀物が含まれており、対象年齢は7ヵ月の以降からになっていました。
しかし最新のアランズナチュラルドッグフードは穀物を一切含まないグレインフリーにリニューアルされています!
また対象年齢は2ヵ月以降の全年齢にアップデート!どこがリニューアルされたのか、最新情報をしっかり確認して行きましょう。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”author.gif” name=”管理人”]今回はアランズナチュラルドッグフードのリニューアルの内容を詳しく見て行きましょう。[/speech_bubble]

ナチュラルドッグフードはグレインフリーにリニューアル!

アランズナチュラルドッグフード グレインフリー

アランズナチュラルドッグフードはなぜリニューアルされた?

アランズナチュラルドッグフード ラムは、約10年ほど前に、オーナーのアラン氏が愛犬のアレルギーが酷く、改善のために自らが開発した製品です。

アラン氏の愛犬はチキンや人工添加物に反応していたようで、それらを使用しないドッグフードはまたたく間に大人気で全世界へ進出しました。

しかし、昨今の犬のアレルギーは肉・人工添加物以外に「穀物アレルギー」も多く、グレインフリーが求められてきました。

そこでアランズナチュラルドッグフードは2019年12月、ついにグレインフリーへのリニューアルされたのです。

アランズナチュラルドッグフードのリニューアル後の原材料

アランズナチュラルドッグフードのどこがリニューアルされたのか?

粗悪なものは含まれないか?確認して行きましょう!

旧タイプ リニューアル後
生ラム肉55%以上
玄米18%以上
野菜類
全粒大麦
全粒オーツ麦
亜麻仁
テンサイ
ビール酵母
HDP生ラム肉25%
乾燥ラム肉10%
ラムオイル4%
ラムグレイビー1%
サツマイモ
レンズ豆
そら豆
ひよこ豆
野菜類
亜麻仁
エンドウ豆繊維
ビール酵母

ラム肉の改良点

赤い部分が肉類の変更点です。同じラム肉ですが生ラム肉の比率が下がり乾燥ラム肉・ラムオイル、ラムグレイビーへと変わっています。

生肉が乾燥肉やオイルになっているので、一瞬劣化か?っと思いますが、実は乾燥肉の方が栄養が凝縮されていて、少ない量で多くの栄養を摂ることが出来るのです。

そのため実際の栄養は同等です。

穀物と野菜の改良点

穀物やテンサイがサツマイモ・豆類へと変わってグレインフリーになっています。

穀物やテンサイがなくなることで不足される食物繊維やミネラルは、サツマイモや豆類でしっかりカバーされています。

アランズナチュラルドッグフードのリニューアルされた成分とは

旧タイプ リニューアル版
粗たんぱく質20%
脂質12.5%
粗繊維6%
粗灰分7%
水分8%
カロリー(100g当たり)約339kcal
たんぱく質19.25%以上
脂質11%以上
粗繊維8.25%以下
灰分9%以下
水分9%以下
カロリー(100g当たり)約341kcal

原材料が大きく変わっているのに対し、成分ではタンパク質の量が2%(最新のタンパク質表示は19.25%)、カロリーが3kcal増えただけで大きな差はありませんでした。

ただし、このタンパク質とカロリーのわずかな差が、後ほど説明する対象年齢の違いに現れます。

アランズナチュラルドッグフードは全年齢が対象に!

以前のアランズナチュラルドッグフードは7ヵ月以降の子犬から使用できるという、成犬用ともいえる仕様でした。

ところが今回のリニューアルで「タンパク質・カロリー」のアップで2ヵ月の子犬から使用できるようになりました。この要因は

  • ラム肉の見直しでカロリーアップ
  • 子犬の消化が難しい穀物の中止

この二つで全年齢対象へと躍進しました。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”author.gif” name=”管理人”]子犬の飼い主さんは嬉しいリニューアルですね![/speech_bubble]

なぜグレインフリーが良いの?穀物は悪いの?

犬は穀物の消化が得意ではない

犬の祖先は肉食のオオカミでしたが、雑食であり穀物を食べることは可能です。

しかし、犬は穀物を消化するアミラーゼという酵素を僅かしかもっていません。

また犬は穀物をすりつぶして食べる臼歯(きゅうし)を持っておらず、犬歯で肉を食いちぎり丸呑みする食べ方です。

そのため、限りなく肉食に近い動物と言えます。

穀物を食べる影響とは

アレルギーや涙やけの原因になる

小麦に含まれるグルテンはアレルギーや皮膚疾患の原因になることがあります。

また、アレルギーから発展して涙やけになってしまう場合も多いのです。

内臓の負担になる

穀物の消化が苦手な犬は、穀物を消化すると消化器官を酷使することになり、内臓への負担が掛かります。
そのことで、腎臓、肝臓などの病気に繋がる恐れがあります。

肥満の原因になる

肉を食べると太るイメージですが、実はその逆で穀物の炭水化物は血液中で糖分として吸収されるので、内臓脂肪が付きやすいといわれています。

私の愛犬も穀物を使ったドッグフードを与えていたら、1か月で体重が増加してしまい、慌ててグレインフリーに切り替えたことがあります。

グレインフリーのメリット

食べ物をグレインフリーにすることで得られるメリットは以下になります。

  • 動物性たんぱく質が主原料のため、消化に優しく下痢や便秘の解消になる。
  • アレルギー対策になり、毛艶が良くなる。
  • 穀物による糖質が少なくなることで肥満対策になる。

アランズナチュラルドッグフードはアレルギー対策を強化

アランズナチュラルドッグフードは従来から「生ラム肉」を中心としたアレルギーに強いフードでした、

そして今回、グレインフリーになったことで、更にアレルギーに強くなったことは確実です。

鶏肉・牛肉・穀物をすべて排除した新アランズナチュラルドッグフードは「最強のアレルギー対策フード」と言って良いでしょう。

アランズナチュラルドッグフードはグレインフリーにリニューアルのまとめ

アランズナチュラルドッグフードは「グレインフリー」に改良されました。

そのことで!

  • 肥満
  • 内臓の負担
  • アレルギーや涙やけ

従来あった全てのデメリットを克服できるフードにアップデートされたことが分かりました。

そのため、ほとんどのワンちゃんに与えることが可能になったと考えられます。

もし、アナタの愛犬が

  • 胃腸の調子を整えたい
  • 肥満が気になる
  • アレルギーが心配

このような飼い主さんはぜひ、アランズナチュラルドッグフードを試してみることをお勧めします。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”rin.jpg” name=”リン”]

わたし!アランズナチュラルドッグフードでアレルギーや皮膚の赤みが引いて、涙やけも良くなったんだよ!肥満対策にもなって嬉しい!

しかも美味しいよ!

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