良くない場合はどんな理由で?害があるの?
アランズナチュラルドッグフード ラムは子犬(パピー)に合うの?
一般的に子犬とは1歳未満の月齢の犬を指します。
アランズナチュラルドッグフードは生後2か月以降が対象のため、離乳後全ての犬が対象となります。
アランズナチュラルドッグフード(ラム) | |
---|---|
対象年齢 | 2ヵ月以降の全年齢 |
子犬(パピー)向けのドッグフードとは
アランズナチュラルドッグフードを子犬(パピー)に与えても問題は無いのですが、7ヵ月未満の子犬の場合には、実はもっと高タンパク・高カロリーのフードの方がお勧めです。
詳しく調査したところ、子犬に適したフードは、同じ(株)レティシアンで取り扱っている「カナガン」というドッグフードでした。
こちらのカナガンは、アランズナチュラルドッグフードと同様にペットフード先進国のイギリスで作られた無添加・グレンフリーで全年齢対応のフードです。
ブランド | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|
カナガン | 29%以上 | 376kcal |
モグワン | 27%以上 | 361.5kcal |
アランズナチュラル ドッグフード | 19.25%以上 | 342kcal |
3つのドッグフードの中でカナガンは最もタンパク質が多く29%以上もあります。
(一般的に18%以上あれば高タンパク質に分類されます)
アランズアランズナチュラルドッグフードのタンパク質は19.25%、
モグワンのタンパク質は27%
なので断トツですね。
そのため子犬に最も適したドッグフードはタンパク質の多い
「カナガン」になります。
成長過程に合わせて、
「カナガン」⇒ 7か月経過 ⇒「アランズナチュラルドッグフード」
と切り替えてゆくのが最も賢い選択になるはずです。
カナガンは栄養価が高すぎて、成犬が食べると太ってしまう可能性がありますね。
やはり成犬やシニア・老犬はアランズナチュラルドッグフードが合っているようです。
メーカーも2ヵ月の子犬以降が適応年齢と公表しているので害は全くありません。
アランズナチュラルドッグフードを子犬に与えたい場合
食物アレルギーの疑いがある場合
7ヵ月未満の子犬の場合にはカナガンにした方が良いと提案しましたが、アランズナチュラルドッグフードにした方が良い場合もあります。
それは子犬に食物アレルギーの疑いがある場合です。
アランズナチュラルドッグフードはアレルギー対応のフードのため、他のフードでアレルギーになってしまっている可能性があれば、ぜひ試していただきたいのです。
アレルギーを発症し難いラム肉を使用しており、しかもグレインフリーです。
また、アレルギーの原因と言われる添加物も一切含みません。
肥満気味の体型の場合
アランズナチュラルドッグフードは低カロリー・低タンパク質・低脂質のため、肥満気味の場合にはピッタリなドッグフード。
ラム肉は太り難い性質なので、ダイエット向きなのです。
もし子犬の愛犬が太り気味の場合には、このフードを選んでみてください。
涙やけが気になる場合
アランズナチュラルドッグフードは涙やけを起こしにくいラム肉をメインに、わずか9種類の原材料だけを使用しているので、涙やけを起こしにくいフードです。
そのため子犬が涙やけを起こしている場合もお選びいただきたいフードなのです。
アランズナチュラルドッグフードの子犬の給与量
子犬(パピー)の1日あたりの給餌量 | |||
---|---|---|---|
成犬時の 体重 | 2~3 ヶ月 | 4~5 ヶ月 | 6~7 ヶ月 |
1~5㎏ | 80g | 90g | 1000g |
6~10㎏ | 150g | 170g | 2180g |
11~15㎏ | 200g | 230g | 290g |
16~20㎏ | 270g | 290g | 310g |
21~25㎏ | 300g | 320g | 330g |
26~30㎏ | 390g | 400g | 410g |
31~35㎏ | 440g | 460g | 500g |
子犬(パピー)の1日あたりの給餌量 | |||
---|---|---|---|
成犬時の 体重 | 8~9 ヶ月 | 10~11 ヶ月 | 12~13 ヶ月 |
1~5㎏ | 80g | 60g | 成犬 |
6~10㎏ | 200g | 180g | 成犬 |
11~15㎏ | 300g | 280g | 260g |
16~20㎏ | 320g | 300g | 280g |
21~25㎏ | 340g | 320g | 300g |
26~30㎏ | 420g | 400g | 380g |
31~35㎏ | 530g | 510g | 490g |
成犬の1日あたりの給餌量 | ||
---|---|---|
体重 | 1~7歳 | 7歳~ |
1~5㎏ | 30~90g | 25~80g |
6~10㎏ | 105~155g | 90~130g |
11~15㎏ | 165~205g | 140~180g |
16~20㎏ | 215~255g | 190~230g |
21~25㎏ | 265~305g | 240~280g |
26~30㎏ | 315~355g | 290~330g |
31~35㎏ | 365~405g | 340~380g |
アランズナチュラルドッグフードを子犬に与えている口コミ
フードいろいろ悩んでアランズに変更してみますー
まだ臭ってないからどんなもんか楽しみです。
みんなお気に入り&オススメフードあったら教えてね引用:インスタグラム
愛犬の新しいフードが届きました
#アランズナチュラルドッグフード
アレルギーに考慮して、原材料がシンプルなものに。これが中々高いでも愛犬のために!!引用:インスタグラム
アランズナチュラルドッグフード教えもらって早速ためしてみたよ
早食いの愛犬も粒が大きめだからカリカリ♩音させながら食べてて
餌特有の臭いは気にならず、なんとの臭いが本当無臭レベル❤️
何よりカロリー低めで、大食いの愛犬には有り難い。沢山の量食べられるの
もう1袋目無くなりそうなんだけど、体調とかも変わりなくだから、しばらくこれでいこうと思ってます〜
引用:インスタグラム
アランズナチュラルドッグフードを子犬/パピーに与えて良いの?まとめ
アランズナチュラルドッグフードはグレインフリーにリニューアルされ、子犬/パピーにも対応した「生後2ヶ月以降」に対象年齢が変更されました。
ただし生後7ヵ月未満はカナガンドッグフードがベストです。
しかし以下の条件であればアランズナチュラルドッグフードを選ぶべきでしょう!
- アレルギーを発症している
- 肥満気味の体型
- 涙やけが気になる
アランズナチュラルドッグフードは発売元のアランさんが愛犬のアレルギーの発症を期に開発したドッグフードです。なので上記に当てはまる場合はコレがベストです。