ナチュラルドッグフードVS最強の肉含有量80%ファインペッツ比較

ナチュラルドッグフード ファインペッツ
安心のプレミアムドッグフードを調べていると、時々見かける「ファインペッツ」。

なんと肉の含有量が80%と、とんでもない高含有率のフード。

しかもアランズナチュラルドッグフードと同じく無添加で、アレルギー物質を排除している。

これはかなりの強敵では?

詳しく調べる必要があるようですね!

管理人

そこで今回は、プレミアムドッグフード対決

ナチュラルドッグフードVSファインペッツを開催いたします。
決戦日は今です!

リン
強敵あらわる!楽しみですね。

ナチュラルドッグフードVSファインペッツを比較

ファインペッツの特長

ファインペッツ公式
ファインペッツの公式ホームページを見ると、真面目で宣伝の派手さは一切なく、一見地味ですが、愛犬のために本当のことを伝えようと親身に訴えている様子が伺えますね。

一生を通じて与えられるドッグフードを1994年から追求し続けた、本気で健康を考える方にご利用いただきたいペットフード

と長い実績もあるドッグフードです。

毛並みや目の輝き、健康状態を最良にするのが目的で開発されたようです。

アレルギー物質を完全排除(穀物)

アレルギー物質消化器官に負担になるだけでなく、アレルギーになり易いトウモロコシや小麦を使用していません。

アレルギー物質を完全排除(肉類)

牛肉肉類も体に害のある種類や部位を完全未使用としています。

アレルギーになり易い牛肉や豚肉を使用しないのはもちろん、鶏肉のササミもカルシウムを破壊するので使用していません。

鹿・鶏・鮭肉が主原料

鹿肉アレルギー対策低脂肪・低カロリー、しかもアレルギーの心配が少ない鹿・鶏・鮭肉を主原料としてタンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂取できます。

全年齢・全犬種対応

ナチュラルドッグフードは7か月以降の月齢に対応しますが、ファインペッツは全年齢・全犬種に対応します。

そのため子犬からシニアまでOKなのです。

原産国はオランダ


ファインペッツの原産国は「オランダ」です。オランダはナチュラルドッグフードの原産国イギリスと同様に動物愛護の国。

犬猫の殺処分もありません。

アパートなどの賃貸物件は犬猫との同居が当たり前で、犬猫が飼えない物件はほとんど存在しないようです。

なんと老人ホームでも犬猫が飼えるとか。

オランダは犬を連れてレストランやホテルにも行けて、電車やバスにも乗れるのです。

そして犬を飼うと「犬税」を支払う必要があるのです。

そんな動物愛護の国、オランダはドッグフードも多種多様にあります。

ナチュラルドッグフードとファインペッツの原材料や成分の違い

ナチュラルドッグフードとファインペッツは、ともに高品質で愛犬の健康維持に重点を置いた素晴らしいヒューマングレードのドッグフードです。

原材料と成分の違いを見て行きましょう。

ブランド原材料
ナチュラル
ドッグフード
ラム40%(HDP生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%、ラムオイル4%、ラムグレイビー1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、野菜類、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母
ファインペッツ鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米(玄米)、鶏脂、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバー、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、チコリ抽出物、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、フラックスシード、ビール酵母、全卵粉、昆布、パセリ、ローズマリー、セイヨウイラクサ、カモマイル、セージ、タイム、コリアンダー、セイヨウタンポポ、甘草、魚介類抽出物(グルコサミン0.03%)、ユッカシジゲラ抽出、コンドロイチン0.01%
肉類原材料割合80%
肉類の副産物や 化学合成添加物は一切なし
熱に弱い素材は加熱後に添加して栄養が失われないようにしている
中国産不使用で品質管理に問題素材を排除
アレルギー性の強い牛肉および牛肉副産物は不使用

ナチュラルドッグフードは最もアレルギーを発症し難い「ラム肉」を使用してアレルギー対策をしてあるのに対して、ファインペッツは鹿肉・鶏肉をメインとして(アレルギーを発症しやすい牛肉・豚肉は未使用)アレルギー対策としています。

ブランドアランズ
ナチュラル
ドッグフード
ファインペッツ
中心となる
原材料
HDP生ラム肉鹿肉
チキン
品質ヒューマン
グレード
ヒューマン
グレード
グレイン
穀物使用

(アレルギー
物質除く)

(アレルギー
物質除く)
保存料・香料
合成酸化防止剤
着色料
不使用不使用
酸化防止方法ハーブミックス
トコフェロール
(ビタミンE)
タンパク質19.25%以上27.1%
(粗)
脂質10%以上16%
(粗)
粗繊維8.25%以下4.5%
灰分9%以下8.2%
水分9%以下8%
エネルギー341kcal/100g440kcal/100g

ファインペッツは
タンパク質はアランズナチュラルドッグフードの約1.4倍
カロリー約1.28倍
脂質は約1.45倍
この数字からファインペッツは、高カロリー、高脂肪で栄養が豊富であると考えます。

保存料はビタミンE

ナチュラルドッグフードとファインペッツは共に無添加・保存料と合成酸化防止剤は使用していません。

保存料の代わりに、アランズナチュラルドッグフードはハーブを使用していますが、ファインペッツは一般の無添加ドッグフードに用いられるビタミンE(α-dトコフェロール=天然由来)を使用。

大量使用でない限り害は全くありません。

肉類のバランスで豆類・果物・全粒米(穀物)を使用

ナチュラルドッグフードはラム肉を中心にバランスと体調維持のために、アレルギーになり難いサツマイモやそら豆を使用しているのに対して、ファインペッツは、玄米(全粒米)、グリーンピース、ポテトなど野菜と果物で同様のバランス・体調維持効果を目指しています。

価格について

ブランドアランズ
ナチュラル
ドッグフード
ファイン
ペッツ
通常価格5,038円3,457円
定期購入4,534円3,226円
内容量2kg1.5kg
1日当たり
体重3kg場合
60g34g
1日当たり
体重3kg場合
136円73円

ファインペッツは栄養価が非常に高いため1日の給餌量がグッとすくないです。そのため1日あたりのコストはナチュラルドッグフードより54円ほどお安くなります。

管理人
まあ、1日当たりにすれば大した金額では無いですね。
リン
ファインペッツの給餌量は3kgの成犬ワンちゃんで34gって驚異的に少ないね。
食べる量が少なすぎて慣れるまで、満足できないかも。

ファインペッツをお勧めする人

・子犬や活動量が多い場合

・チキンアレルギーはないが、アレルギー対策がしたい

・少しでもお安く安心できる良いフードが欲しい

ナチュラルドッグフードをお勧めする人

下痢・牛・豚・鶏・穀物のアレルギーがある

・成犬で活動量はそれほど大くない

ダイエットを考えたい

ナチュラルドッグフードとファインペッツの比較まとめ

ファインペッツはなかなか優れたドッグフードでしたね。

もし、アレルギーが気になっていて、どんな食材でアレルギーに反応するか分からない場合は、両方を与えてみて反応を見ると良いと思います。

また、愛犬の好みもありますので、1度試してみることで、愛犬に合ったドッグフードが見つかります。

人気 ナチュラルドッグフード評判とお試し記事

参考リンク ファインペッツ公式サイトを見る

リン
愛犬がどっちを気に入るか試してみてね。ファインペッツは1,100円のお試しパックもあるよ!

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