アランズナチュラルドッグフードはダックス専用フードを超えてる?

アランズナチュラルドッグフード ダックス

ダックスフンドはロング・スムース・ワイヤーによっても性質が異なりますが、何れも活発で遊ぶのが大好き。
人間に友好的で、人間の言葉を良く理解するようです。

  • ロングヘヤーは、温和で甘えん坊
  • スムースヘアーは、賢く、活発
  • ワイアヘアーは、気が強く、勇敢

と言われます。
そんな愛くるしいダックスと一種に過ごしているあなたは、少しでも愛犬と長く健康でいられることを願っていますよね。

そこでアランズナチュラルドッグフードとダックス専用フードを比較して、どちらがダックスのためになるか?
またダックスの注意すべき病気や怪我に対してアランズナチュラルドッグフードが役に立つのか確認して行きましょう。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”author.gif” name=”管理人”]ダックス専用っていても同じ犬なので、食べ物は変わらないような気がしますが、今回もバッチリ確認して行きましょう。[/speech_bubble]

ダックスフンド専用フードはナチュラルドッグフードを超えているのか?


ダックスフンド専用のドッグフードとして市販されている2種類を原材料から分析してみたいと思います。

ロイヤルカナン ダックスフンド成犬用

参考価格:4,250円(3kg)

危険性のある物や望ましくない物は赤字にしてあります。

原材料
米、家禽※ミート、植物性分離タンパク※※動物性脂肪加水分解動物性タンパク植物性繊維ビートパルプ魚油、大豆油、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、緑茶・ブドウ抽出物(ポリフェノール源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、ミネラル類(Cl、Na、K、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、E、D3、イノシトール、コリン、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B1、B2、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA没食子酸プロピル)※鶏、七面鳥※※超高消化性タンパク(消化率90%以上)

ロイヤルカナンは動物病院でも扱われていることが多い有名なドッグフードですね。
しかし、意外にも危険性の考えられる原材料や、原材料が不正確な物危険性のある人工添加物が見受けられます。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”author.gif” name=”管理人”]どうもロイヤルカナンは、米が中心になっている場合が多いですね。日本人の食事と間違えてないでしょうか?[/speech_bubble]

プロマネージ 成犬用 ミニチュアダックスフンド専用

参考価格:1,364円(1.7kg)

危険性のある物や望ましくない物は赤字にしてあります。

原材料
チキン、とうもろこし、さとうもろこし、チキンエキス、米、コーングルテン、鶏脂、シュガービートパルプ、家禽類、サンフラワーオイル、フラクトオリゴ糖、トマトパウダー、マリーゴールド、緑イ貝粉末、STPP(トリポリリン酸塩)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(アルギニン、タウリン)、酸化防止剤(BHABHT、クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)

プロマネージ「ミニチュアダックスフンド用」は、負担がかかりやすい関節の健康維持のため、グルコサミン・コンドロイチンと、EPA などのオメガ-3脂肪酸を含む緑イ貝粉末を配合。また、理想体重の維持をサポートするために、食物繊維を配合して、満腹感を保てるような設計。

とうもろこしコーングルテンシュガービートパルプなどのアレルギーを誘発する穀物、危険な酸化防止剤BHABHTが含まれてしまっています。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”author.gif” name=”管理人”]どちらのフードもダックスに与えない方が良い原材料が含まれてしまっていますね。
ダックスという犬種専用以前に与えない方が良い危険な物質が入っているので、却下したほうが無難です。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”rin.jpg” name=”リン”] やっぱりナチュラルドッグフードの方が安心だワン[/speech_bubble]

ダックスフンドの掛かりやすい病気


ダックスフンドで一番気を付けたい病気は、椎間板ヘルニアです。
ダックス特有の胴長短足の体型で背骨に負担がかかるためです。
階段の上り下り、ジャンプなどの行動は背骨に負担が掛かりやすいので避けた方が良いです。
歩き方が変だったり、散歩で歩かなくなったりしたら動物病院で診てもらいましょう。

酷くなると下半身が麻痺して立てなくなってしまったり、排せつが出来なくなってしまう事があります。

首の付け根、腰、背骨がヘルニアに掛かりやすくその部分に症状が異なります。

予防としては、運動不足や肥満から起きるケースが多く、適度の運動をして筋力をつけておくこと。
肥満にならないように、食事のコントロールをしっかり行う事です。

肥満から来る病気

ダックスは非常に食欲旺盛で肥満になり易い犬種です。
肥満は百害あって一利なしと言われ、椎間板ヘルニア、糖尿病、心臓病などを引き起こします。
食事に気を使い、適度な運動を心がけましょう。

ダックスフンドの気を付けたい怪我や病気に対してアランズナチュラルドッグフードができること

筋力をつけ太りにくい体質を作る

ラム肉は高たんぱく、低カロリーで栄養価の高い肉です。
豊富なたんぱく質によって筋力をつけるとともに、ラム肉の特性として体に吸収されにくい。つまり太りにくいのです。
またラム肉はカルニチンと不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
不飽和脂肪酸はコレステロールを減らす働きがあるのです。
体内の脂肪を燃焼する働きを持つカルニチンの効果でダイエット効果も期待できます。

ダックスフンドにナチュラルドッグフードは合うのか?

ダックスフンドに起きやすい病気の椎間板ヘルニアや肥満。
対策としては適度な運動によって筋力をつけて、肥満を予防する。
これに最適なラム肉をメインとしたナチュラルドッグフードは、まさにダックスフンドのためにあるようなものです。

愛犬のダックスちゃんと末永く健康に暮らしたいなら、今がフードを見直すチャンスかもしれませんね。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”author.gif” name=”管理人”]ダックスのヘルニアになる確率は他の犬に比べ10倍だそうで、手術の費用の相場は20~50万円。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”rin.jpg” name=”リン”] ヘルニアは愛犬の負担も大きいらしいですよ!奥さん![/speech_bubble]

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