シニア犬老犬の食事にアランズナチュラルドッグフードは合う?シニア用と比較

アランズナチュラルドッグフードは7か月目からシニア犬・老犬まで与えることがが出来ます。
しかし一般のドッグフードは、パピー用、成犬用、シニア用に分かれているのになぜアランズナチュラルドッグフードは、そのように分かれていないの?

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”author.gif” name=”管理人”] そこで今回はその謎を解いてゆきます。
ちょっとショッキングな実態もありますので心して読んでね![/speech_bubble]

シニア犬・老犬用ドッグフードの危険な実体とは?


一般のドッグフードでパピー用、成犬用、シニア用に分かれているは、タンパク質の量を調整するため、穀物の量を加減したり、肉類の質を落とすことでカロリーの調整をしているだけなのです。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”rin.jpg” name=”リン”] 何か老犬に良い特殊な成分や消化の良い高級な肉類が入っているかと思ってたワン![/speech_bubble]

例としてネスレが販売しているピュリナワンで確認してみましょう。

子犬用
品名:ピュリナワン 子犬用(1歳まで)チキン
原材料:チキン、米、コーングルテン、チキンミール、とうもろこし、牛脂、脱脂大豆、オーツ麦・・・
成分:たんぱく質28%以上 脂質17%以上 粗繊維3%以下 灰分9%以下 水分12%以下
成犬用
品名:ピュリナ ワン 成犬用(1-6歳) チキン
原材料:チキン、米、コーングルテン、とうもろこし、牛脂、チキンミール、小麦、脱脂大豆・・・
成分:たんぱく質26%以上 脂質16%以上 粗繊維3%以下 灰分9%以下 水分12%以下
シニア犬・老犬用
品名:ピュリナ ワン ドッグ 11歳以上 チキン
原材料:家禽ミール(天然コラーゲン源)、小麦、米、動物性油脂、大豆ミール、コーングルテンミール、とうもろこし、オーツ麦、フィッシュミール、卵、
成分:粗たん白質29%以上、粗脂肪14%以上、粗繊維4.5%以下、粗灰分8.5%以下、水分12%以下、代謝エネルギー(ME値)375Kcal/100g

原材料で見ると、
子犬用
チキン、米、コーングルテン、チキンミールの順になっていて、動物質と植物質のたんぱく質が多い物から並んでいます。

成犬用は、
チキン、米、コーングルテン、とうもろこし、牛脂、チキンミール、小麦、
の順に並び、チキンミール(鶏の内臓や毛・口ばしなど)が6番目になっており、たんぱく質が3%減っています。

シニア・老犬用
家禽ミール(天然コラーゲン源)、小麦、米、動物性油脂、大豆ミール、
の順になって、家畜の様々な部位が混ざった家畜ミールが先頭に来ており、2番目がアレルギー物質の小麦、となって原材料としてされに悪い物へ変化しています。

たんぱく質も数字上は29%と上がっていますが、粗たん白質といって、タンパク質以外に、アミノ酸やアミン類も含めた値なので、恐らくタンパク質だけで計測したら最も低い数値となっていたでしょう。

実体はこんな感じなのです。年を取ったらシニア用にしなくっちゃ!と思っていたら、わざわざ粗悪な原材料のフードに切り代えることになるのです。しかも消化に悪い原材料になってゆく悪い方向へ向かって行きます。
肉をよく食べるおばあちゃんが長生きなように、肉類の比率は減らさない方が長寿につながるのです。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”rin.jpg” name=”リン”] チキンミールだって、鶏の足や内臓など捨てる部分なのに、家畜ミールってどんな部分なのか、考えただけで食欲無くなるわ!

シニア用フードは勘弁してね。[/speech_bubble]

シニア犬と老犬用の食事はどのようにすべき!


犬は年を取ると人間と同様に運動量が減り、必要なカロリーも減ってゆきます。そのため食事を変えるのではなく「フードの量を減らす」だけで良いのです。

アランズナチュラルドッグフードの説明書きには、シニアの場合は20~30%の量を減らすように指定されています。

人間と同様に食べ物の種類を変えるのではなく量で調整するのです。

また硬いフードが食べに難くなったら、人間が柔らかくした食べ物にするのと同様に、お湯でふやかしたりして、フードを与えてください。

穀物(小麦、とうもろこし、大豆)などは消化に負担が掛かり、また老犬・シニア犬からアレルギーを発症してしまう場合がありますので、なるべく与えないようにします。

シニア用・老犬用として販売されていフードは老犬に適した食事の真逆になっているのです

シニア犬・老犬にはナチュラルドッグフード

もし、現在シニア犬・老犬でシニア犬用フードを与えていたら、当ブログ推奨のアランズナチュラルドッグフードモグワンにしてみるのも良いと思います。

老犬になると食が細くなり、同じ変化のないフードを食べなくなる傾向にあります。

そんな時に消化に悪く品質も劣る「シニア用」フードを与えたら、ますます食べなくなって老化も早まることでしょう。

アランズナチュラルドッグフードは全年齢対応ですが、高たんぱく・低脂肪で老犬にも最適です。

なお、定期的な通院を心がけることをお勧めします。早期発見が病気を悪化させず、長寿に繋がります。

アレルギーや肌トラブルが心配な愛犬は
アランズナチュラルドッグフード公式サイト

食が細くなって困っている愛犬は
モグワン公式サイト

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”rin.jpg” name=”リン”] 長生きのために、シニア犬・老犬のフード選びは大切。実はわたしもシニアに足を一歩踏み入れてしまってました。[/speech_bubble]

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