アランズナチュラルドッグフードの肝臓病に対しての影響は?塩分は大丈夫?

ナチュラルドッグフード肝臓病

アランズナチュラルドッグフードを試してみたいのですが、肝臓病に対して問題ないのでしょうか?
塩分が含まれているのかも心配です。
このようなお便りをいただきました。
アランズナチュラルドッグフードは薬ではないので治療までは困難だと思いますが、他のドッグフードより病気を予防する効果は期待できそうです。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”author.gif” name=”管理人”]本日はこの塩分や肝臓病について、詳しく解説させて頂きます。[/speech_bubble]

アランズナチュラルドッグフードの肝臓病に対しての影響は?塩分は大丈夫?

肝臓ってどんな臓器なの?

肝臓って重要な臓器!と言われており、体の中で実に多くの働きをしています。
「ここが肝心」など重要な部分を指すときに「肝」の字が使われるように、重要な臓器なのです。

肝臓の働きは

  • 体の中に入ってきた毒素を分解
  • 免疫の管理や代謝の管理
  • 血液の成分の生成・再生などの管理
  • エネルギーや栄養の補給
  • 脂肪分の消化吸収
  • 胃や腸の消化成分の生成
  • 酵素の生成

これらは代表的な働きで、実は1,500種類にも及ぶ機能があります。

肝臓は沈黙の臓器

肝臓は痛みを感じる神経がないため「沈黙の臓器」と呼ばれています。

そのため、何らかの障害があって肝機能が低下していても、初期の段階では中々症状が分かり難いため気づけないことが多く、定期検診の時に血液検査で初めて肝臓のトラブルと分かることが多いのです。

肝臓に負担がかかる事とは


肝臓は食事、環境、病気、精神面など様々なものに影響を受けます。

そして年齢と共に衰えて行きます。

犬も人間同様に、急な生活の変化、孤独で不安を感じるなどの精神的なストレスでも機能が低下する場合があります。

食事・塩分による影響

食事は肝臓に直接影響を与えることが多く、主にドッグフードに問題が多いことがあります。

塩分や化学薬品、合成物質、粗悪な素材、食いつきを良くするための添加剤や油脂類は、肝臓に負担が多く掛かります。

また、連鎖してアレルギーや皮膚トラブル・被毛トラブル、涙やけ、結石などの障害に発展してしまうことも多いのです。

粗悪な原材料はホルモン剤や抗生物質の投与などで肝臓への負担になると言われています。

愛犬の変化を見逃さないように

肝臓のトラブルの症状とは

肝臓が悪い時に見られる症状は以下の通りです。

  • 食欲がない
  • 体重が落ちる
  • 嘔吐
  • 下痢、軟便
  • おしっこの回数が増える
  • 水を飲み量が増える
  • 歯茎が黄色くなる

特に犬の場合は

  • 皮膚が乾燥
  • 脂が過剰に分泌
  • 毛艶が無くる
  • 抜け毛が多くなる
  • 涙やけ・目やに・耳だれ
  • 消化不良

これらに現れることが多いです。

ただし、初期症状は判別が難しいため、血液検査が有効です。
肝機能の数値が高ければ肝機能障害と診断されます。(獣医師による判断が必要)

アランズナチュラルドッグフードがおすすめ


健康の維持や予防、また症状の改善に大切な食事は、肝臓の負担のない栄養バランスを持ったアランズナチュラルドッグフードがおすすめです。

アランズナチュラルドッグフードは、塩分、化学薬品、合成物質、粗悪な素材、食いつきを良くするための添加剤や粗悪な合成油脂類は一切含みません。

だだし、症状が出ている場合は病院の投薬が必要な場合があります。
また病院の処方とあわせて原因の改善のためにも良質な食事を与えてあげてください。

ドッグフードは薬ではないので即効性はありません。

ただ、体に負担のないようにしてあげることで、自然の治癒力を高めることが長生きに繋がってゆくことになります。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”author.gif” name=”管理人”]まずは日ごろから肝臓に負担の少ないフードを与えて、体の変化をよく見てあげてください。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”rin.jpg” name=”リン”]そして少しでも変化を感じたら、病院で血液検査だね![/speech_bubble]

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